生涯学習について
理学療法士の資質の向上、専門分野における職能的水準の引き上げ、自発的な学習の継続を促すため、日本理学療法士協会と連携して生涯学習制度を運用しています。
新人教育プログラム
新人会員に必要な知識・技術23テーマの中から15単位を履修します。新人教育プログラム修了後に専門分野の登録を行うと、認定・専門理学療法士制度へ移行します。また、地域ケア会議推進リーダー、介護予防推進リーダー、指定管理者等の資格も取得も可能となります。
認定・専門理学療法士制度
自らの専門性を高め、高い専門的臨床技能の維持、社会、職能面における理学療法の専門性を高めていくことを目的に設定された制度です。7専門分野(基礎理学療法、神経理学療法、運動器理学療法、内部障害理学療法、生活環境支援理学療法、物理療法、教育・管理理学療法)のいずれかひとつ以上の専門分野に登録し、必要な要件を満たすことで「認定理学療法士」や「専門理学療法士」に認定されます。
地域包括ケアシステムに関する
推進リーダー制度
地域包括ケアシステムを推進するための制度として、「地域ケア会議推進リーダー」と「介護予防推進リーダー」を設定しています。
指定管理者制度
理学療法の質を高めていく組織的な活動を実現すため、管理者の人材育成制度として、「協会指定管理者(初級)・(上級)」を設定しています。