一般社団法人 山口県理学療法士会 Yamaguchi Physical Therapy Association

山口事務所:〒753-0831 山口県山口市平井200-1 エゼ平井101号

会長・副会長あいさつ

地域・住民の豊かな生活を支えることができる理学療法士を目指します。

会長

一般社団法人山口県理学療法士会のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

本会は昭和46年に8名の会員により発足し、平成4年に社団法人の認可を受け社団法人山口県理学療法士会を設立いたしました。平成26年には「一般社団法人山口県理学療法士会」に移行し、現在は約1,600名の会員数を擁す職能団体となりました。

昨今の社会情勢が著しく変化する中、社会的ニーズも高まってきており、専門職の質が問われる時代になってきたといえます。
理学療法士の活動の場は多岐にわたってきており、県民の皆様に良質な理学療法を提供するためには、知識・技術の習得の場である学習支援が大変重要と考えています。本会では会員の質向上を目的に、臨床研究の発表の場である「山口県理学療法士学会」の開催、専門領域や卒前教育、就労環境等に関する研修会など、多数の研修会を開催しています。公益事業としては、リハビリテーション関連職や県民を対象とした研修会、理学療法週間イベント(理学療法啓発)など、県内各地で事業を展開しています。また、全国高校野球選手県大会のメディカルサポートをはじめ、マラソン大会サポートや障がい者スポーツなど、スポーツ領域での選手の傷害予防やコンディショニングにおいても積極的に活動しています。近年では地域包括ケアシステムの構築が進む中、自治体や関係団体、多職種と協力し、介護予防事業をはじめとした地域に関わる活動へ参画しています。
本会はこれからも山口県民の皆様に良質な理学療法、安全なリハビリテーションサービスが提供できますよう研鑽を積み、地域貢献、地域支援に寄与できる活動をさらに充実させ、皆様の期待に応えられるよう努力してまいります。 どうぞ今後も変わらぬご指導ご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

地方独立行政法人 下関市立市民病院 理学療法士 宮野 清孝

会員の生涯学習を推進し地域社会に貢献できる人材の育成に取り組みます。

副会長

副会長(学術担当)の山本 悟と申します。

本会の活動目的は、理学療法を通じて県民の皆様の保健、医療、福祉やリハビリテーション活動の発展に寄与し地域社会に貢献することです。人生100年時代を迎え社会が大きな変革期にある今、私たち理学療法士の役割や専門性も多様化し、活動の場は医療や介護、福祉だけでなく、予防、健康増進、産業など様々な分野に広がっています。社会の変化に対応するためには絶えず新しい知識や技術を習得し続けることが必要であり、本会でも会員一人ひとりが生涯学習を継続し、その専門性を地域・社会活動に活かせるための支援や体制づくりに取り組んでいます。

私たち理学療法士が地域社会に求められる職種であり続けるための努力は惜しみません。今後とも当会へのご理解、ご支援よろしくお願いいたします。

一般社団法人 山口県理学療法士会 副会長 山本 悟

 

地域包括ケアシステムの推進、理学療法士政策の策定・推進。
本会の事業が円滑に運営できるよう務めていきます。

副会長

副会長(事務局長)の綿谷昌明です。山口県理学療法士会は2014年11月に一般社団法人に移行しました。

2020年10月5日時点で会員数も1,617名(264施設)となり、今後も継続して会員が増加していくことが予測されます。会員の増加に伴い、会員管理、情報共有等、事務局に求められる機能は大変重要な責務と認識しています。IT化推進、事務業務の整理分担を推進し、本会の事業が円滑に運営できるよう事務局機能の強化に努めていく所存です。

また、事務業務以外の公益事業や福利厚生事業等と共に地域包括ケアシステムの推進、理学療法士政策の策定・推進を行い、県民の皆様にお役立てできる事業運営を実施してまいりたいと考えております。

引き続き、本会事業におきまして、ご理解ご支援いただきますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

一般社団法人 山口県理学療法士会 副会長(事務局長) 綿谷昌明