超高齢化社会や地域包括ケアの推進により、生活期リハビリテーションの担う役割も年々大きくなってきています。介護保険分野に従事する理学療法士も年々増加し、今後は更に飛躍的に増加していくことが予想され、予防から終末期まで各フェーズにおいて、シームレスに関わっていく必要があります。
介護保険部では、以下の3つが主な活動となっております。一つ目に、日本理学療法士協会からの介護保険に関する情報の窓口や3年毎に改正される介護保険制度に関する情報収集・発信を行っております。2つ目に、山口県介護保険関係団体連絡協議会に加入し『山口県介護保険研究大会』の開催協力等を行っております。3つ目に、平成22年度から山口県作業療法士会・山口県言語聴覚士会と共に、『山口県訪問リハビリテーション実務者研修会』を開催しており、訪問リハビリテーションを軸として地域で活躍できる療法士の育成を行っております。またこの他にも、山口県の地域リハビリテーションの発展を、様々な活動を通じて目指しております。
- 介護保険に関する情報収集・発信
- 介護保険関係団体連絡協議会への協力
※山口県介護保険研究大会運営協力 - 山口県訪問リハビリテーション実務者研修会
※山口県作業療法士会・山口県言語聴覚士会と三士会で開催 等